皆さんこんにちは!長い冬が終わり、やっと暖かい春を迎えることが出来ましたね。久しぶりの投稿となります。
今回は、ファッション業界を賑わせている新しい流行カラーについてお伝えしたいと思います!昨年末、アメリカの The Pantone Instituteによって2019年春・夏シーズンの流行カラー(カラー・オブ・ザ・イヤー)が発表されました。カラー・オブ・ザ・イヤー2019には、以下12色がノミネートされていました。またトレンディなコーデには欠かせない4種類の中間色も同時に公表され注目を集めています。
- Fiesta(陽気なオレンジ・レッド)
- Jester Red(エレガントなえんじ色)
- Turmeric(活気溢れるオレンジ)
- Living Coral(生命力を感じさせるサンゴ色)
- Pink Peacock(挑戦的なピンク)
- PepperStem(大自然の恵みを感じる黄緑)
- Aspen Gold(温かみのある柚子色)
- Princess Blue(荘厳な青色)
- Toffee(食欲を掻き立てる羊羹色)
- Mango Mojito(愉快なマンゴー色)
- Terrarium Moss(生い茂る葉のような深緑)
- Sweet Lilac(愛らしい桃色)
中間色
・Soybean(多芸多才な中間色)
・Eclipse(夜空のようなディープブルー)
・Sweet Corn(魅力的なバター色)
・Brown Granite(力強いブラウン)
ところで”カラー・オブ・ザ・イヤー”とは?
The Pantone Instituteは毎年、“カラー・オブ・ザ・イヤー(Color of the year)”を発表しています。エンターテイメント、テクノロジー、ファッションなど様々な業界のトレンドをもとに、専門家が翌年のカラー・オブ・ザ・イヤーを決定します。今年度は”Living Coral”が選出されました。The Pantone Instituteのオフィシャルサイトでは「Living Coralは人生に喜びと肯定感をもたらすカラーである」と紹介されています。
そこで私たちは実際にパリを散策し、この色を探してみることにしました。すると、老舗、新店問わず様々なブランドのショップにて発見することが出来ました。
Louis vuitton
ルイヴィトンのアクセサリーコーナーでは、コーラルのほかに、ブルー、ピンク、ライラックなど色鮮やかなアクセサリーを発見しました。カラフルな蝶たちは、今にも飛び立ってきそうですね!
Gerard Darel
フランスの有名老舗ブランド、“ジェラールダレル”では普段クラシックなトーンを用いた商品を多く見かけますが、その中から鮮やかな”Living Coral”色のブラウスを見つけ出すことが出来ました。
最後に、こちらのバレンシアガとマークジェーコブスのバッグをご覧ください。素敵ですね!