マイケル・コースのアイテムはどんなシチュエーションにも使えるものばかり。実用的で便利、スタイリッシュ、おしゃれ。年齢を問わず、ファッショニスタが必要とする要素が詰まっています。さらに、豊富なカラーバリエーション(クラシックなカラーに季節に合わせたカラー、フラワーやアニマルプリントも)。 常にトレンドの波に乗っていたいあなたにはぴったりです。
今回は、マイケル・コースのブティックで見つけた一押しアイテムでどんな時のコーディネートに組み入れるか想像してみましょう。アイデアが浮かんだら、あなたも #withkateandyou でシェアしてくださいね!
マイケル・コースとその成功のヒミツ…
マイケル・デイビッド・コースはアメリカ人ファッションデザイナー。ブランド、マイケル・コースの取締役会員かつクリエイティブディレクターです。
マイケル・コースは幼少の頃から洋服のデザインに興味を持っていました。 5歳の時に彼の母親の2回目の結婚式のためにウェデイングドレスをリメイクしました。その後、実家の地下で洋服を作り販売し始めました。14才の時についにファッションデザイナーになることを志しました。1997年、彼はニューヨークの服飾工科大学を退学い、ロザーのブティックで販売員として働き始めました。彼は後にこのブティックのデザイナーとなります。
1981年に初めて自身のブランドを起こそうとしましたが、計画は立ち消えになってしまいました。1997年にマイケル・コースはフランスのブランド、セリーヌのレディースのプレタポルテのデザイナーとなりました。セリーヌで成功を収めた後、マイケル・コースは再び自身のブランドを起こすためにセリーヌを離れることにしました…
成功者の陰に隠されたストーリー…そこには隠されたドラマがたくさんあって私はいつもドキドキしてしまいます。彼のストーリーから学べることは、諦めずにやり遂げることが大切ということ!
マイケル・コースのコレクションを見てみましょう。遊び心・可愛らしさ、でも大人の女性な感じもありますよね。
なんとマイケル・コースは世界中に700店舗を展開しています。興味深いのは、各店舗で取り揃えているコレクションが異なること。実は各マーケットのトレンドに合わせて各ブティックが選んでいるそう。このため、ブティックによって取り揃えているカラーなどが違うそうです。
(他にもブティックで学べることについてはこちらの記事をチェック!)
パリのブティックのアイテム見て見ましょう!
Classy
お仕事用 - お仕事バッグはやっぱり機能的で便利なバッグがいいですよね。ビジネスアイテムが全部入る、トートバッグか大きいサイズのバッグが理想的。
大容量で使いやすいデザイン、好みに合わせて選べる豊富なカラー。レッドやパイソン柄なら黒やダークブルーのスーツに似合いそう。仕事ができておしゃれなイメージ。
もっとクラシックなスタイルが好みなら、下の写真をチェック!ピンク、ブラックそしてレッド。どんなオフィスウェアにもマッチ。
Casual look
バリエーションが豊富だからこそ迷ってしまうけど、友達とのお出かけならあまり大きすぎないバッグが好みかな。と言いつつ、ヘアーブラシやスマホ、充電器にお財布にメイクポーチ、必需品はたくさんありますよね…
マイケル・コースならデザインもカラーも豊富だから本当に助かる!
Oh yeah, going out!
特別なお出かけならおしゃれでエレガントなバッグ!ゴージャスなクラッチなら完璧。夜のお出かけにはもちろん、カチッとしすぎていないデザインなのでカジュアルなルックにも合わせられます。
Clothes
マイケル・コースのアイテムというと、バッグを持っている方が多いと思いますが、シューズやアパレルもとても素敵なんですよね。パリのブティックで見かけたアイテムを一緒にチェックしてみましょう。
Interesting Facts:
- デザイナー、マイケル・コースは5歳の時に初めてデザインを体験。彼の母親は彼がデザインの練習をできるように、ウェディングドレスのリメイクを許しました。
- 彼はファッション好きや、服のデザインをしていることが原因で友達からからかわれていました。そのため現在は、いじめをなくす運動をしている組織を支援しています。
- 彼はディテールに凝ることが好き。
- ミシェル・オバマもマイケル・コースを愛用。
- 彼のデザインには色々な女性にインスピレーションを受けたアイテムが多いですが、何と言っても彼の母は一番のインスピレーションの源。Mom, I love you!というコレクションを発表するほど。
マイケル・コースのアイテム、どう思いますか?どんなコーディネートに合わせるか、いい考えがあればぜひシェアしてください。
お読み頂きありがとうございました。良い1日をお過ごしください!
By Anfisa ZH